ニッポンフードシフト公式note

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ニッポンフードシフト公式note

農林水産省が運営するニッポンフードシフトの公式noteです。 農林水産省のソーシャルメディアはこちら。https://www.maff.go.jp/j/pr/social_media/index.html

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  • GENERATION Z

    • 51本

    次の時代を担う若い人達が、食や農林水産業に対する思い、目の当たりにしたリアルを発信します。

  • 巷のシフトさん

    ニッポンフードシフト公式noteの運営スタッフが見付けた興味深い記事を紹介します。

  • 推進パートナーの活動

    ニッポンフードシフトに共感いただいた全国の推進パートナーの皆さんの取組を発信します。 登録はこちらから。 https://nippon-food-shift.maff.go.jp/partner/

  • NFS通信

    • 35本

    食や農の現場で見つけた、様々な情報を紹介します。

  • ニッポンフードシフトキャンパス

    学校のゼミや課外活動等における、食や農の新しい取組を紹介します。

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GENERATION Z

次の時代を担う若い人達が、食や農林水産業に対する思い、目の当たりにしたリアルを発信します。

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  • 51本

官僚志望の大学生、農家訪問にハマる。

「natsukiが法学徒なの、本当に意味がわからない…」 僕が「この前、農家さん訪問してきたんよ〜」と話す時、友達によく言われる。 もちろん理由のひとつは、僕の専門が「まちづくり」であり、工学系の勉強の方が圧倒的に得意なことがあるだろう。 ただ、この文脈の時、それとは別の理由がある。 僕は、コメからみかんまで、あらゆる農家さんにお世話になっている。 東大みかん愛好会や東大むら塾でお世話になることもあれば、個人的な繋がりもある。特に、もともと何かのプログラムでお世話になった

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10人インタビュー企画 ⑩渡邊強~まだ誰もやっていない生産方法で自ら経済を生み出す~

和牛繁殖農家 渡邊強(わたなべつよし)さん 鳥海山の麓にある“上の山放牧場”で放牧をし、全国で1%未満しか流通していない黒毛和牛の「放牧経産牛」を販売している渡邊さん。最近では放牧経産牛を使ったディナーイベント【響命】も開催していました。そんな渡邊さんが24歳という若さにして、どうして家業を継ぎ、ここまで精力的に活動できているのか、きっかけや経緯が気になったため、インタビューさせていただきました。 Q: どんな学生時代でしたか? まわりを見返すために部活動に打ち込む日々

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Z世代×鹿児島堀口製茶×農林水産省意見交換会の様子を公開!

はじめにニッポンフードシフトの推進パートナーである鹿児島県堀口製茶/和香園様の提案により、2023年2月27日(月)に農林水産省で、Z世代と鹿児島堀口製茶/和香園と省内職員との意見交換会が開催されました! この意見交換会は11/12(土)、13(日)のニッポンフードシフトフェス九州のトークセッション「Culture Z Food in九州」における、鹿児島堀口製茶/和香園の代表取締役社長堀口大輔氏とZ世代の出会いがきっかけです。 「Culture Z Food in 九州」

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食の楽しさや地元食材の美味しさを伝えるZ世代の取組

これまでの様々な食に対する体験から、食の楽しさ、生産者の素晴らしさを知ったことをきっかけに、岡山県美作市古町へ移住した村上宙氏。 移住後、地元の有機食材にこだわった飲食店『OHAYO』を始められ、地域住民、生産者、地域外の観光客等との交流の中心地として、食と地域の良さを発信しながら、更なる発展的な地域づくりに取組まれています。 今回は、NIPPON FOOD SHIFT FES.兵庫にも登壇いただいたZ世代の村上宙氏の取組についてご紹介いたします。 食をきっかけに興味を

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巷のシフトさん

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農家の働き方も変わる!?農作物の長期保管を目指すソノリク実験室の取り組み

こんにちは、広報担当です! 私たち福岡ソノリクは農作物専門の物流企業ですが、農作物を運ぶだけではなく、独自の技術を使って、農作物を長期保管する実験を行っています。 なぜ独自の技術を開発し、長期保管を目指すのか。そこには“農作物を在庫化する”という新しい概念への挑戦がありました。 1年間もさつまいもの鮮度を維持できる独自の保管技術 一般的に、農作物は鮮度が命。収穫直後から鮮度がどんどん落ちていくので、いかに早く消費者のもとへ届けるかということが重要視されています。そこには

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【農業/SDGs】みらい農場 羽生 の取り組み~地元ウィスキー粕を使った土壌改良

みらい農場の金子です。 本日は「みんなで考えるSDGsの日」だそうです。 私たちの会社は、全部署でSDGs推進に力を注いでおりますが、こういった日が設けられていることは初めて知りました。 「みんなでSDGsの17の目標を考えよう」という意味で「“み”んな=3月 “17”の目標=17日」という語呂合わせになっているそうです。 みらい農場とSDGsの活動 当社では様々な活動をしておりますが、本日は私たちの農場での取り組みを紹介します。 埼玉県羽生市にある私たちの農場は、たび

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東京の農業をデジタルの力で未来につなぐ

今回のnoteでは、デジタルの力で東京の農業を未来につなぐ「東京型スマート農業」の取組について、東京都農林総合研究センターにおうかがいし、スマート農業推進室の宮崎室長にお話をうかがいましたのでご紹介します。 東京の農業をDXでスマートに 東京の農業は、他の道府県と比較して農地が狭く、小規模で多品目の作物を栽培していることが特徴です。そのため、限られた農地でも効率的に付加価値の高い作物を生産し、高い収益を出せるよう支援していくことが重要となっています。 東京都農林総合研究

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生産者の思いに応えたい!石井食品と大府市が取り組む「あいちの伝統野菜」の保存・生産者をご支援する取り組み

石井食品は、「地域と旬」の取り組みのもと、日本各地で発掘した旬の食材をもっと広く知っていただくための活動を行っています。 前回は、石井食品の中でも地域プロデュースチームで「地域と旬」の取り組みを率いている三谷さんに、地域とつながる石井食品のこだわりについて聞きました。 今回は中でも「あいちの伝統野菜」として認定されている「木之山五寸(このやまごすん)にんじん」と「知多 3 号たまねぎ」の保存・普及の取り組みについて、担当の平山さんにお話を聞きました。実は、この取り組みで生

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推進パートナーの活動

ニッポンフードシフトに共感いただいた全国の推進パートナーの皆さんの取組を発信します。 登録はこちらから。 https://nippon-food-shift.maff.go.jp/partner/

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農林漁業の発展を支えるモーターサイクル企業の取組[Vol.2]

創業以来60年以上にわたり、ものづくりやサービスを通じて多様な価値を創造する「感動創造企業」として、日本だけでなく世界の人々に新たな感動と豊かな生活を提供されてきたヤマハ発動機株式会社様。 オートバイ等の輸送用機器にとどまらず、漁船や和船、産業用無人ヘリコプター等、農林漁業が抱える課題解決を目指し、製品の開発・製造を行い、日本の食の未来を支える取組を展開されています。 今回はニッポンフードシフト推進パートナーの、日本漁業の継続に向けた取組についてご紹介します。 危機に直

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食品ロス削減を目指し、農産物の販路拡大に取組む自治体の挑戦

宇土市は、熊本県の中央部に位置し、海・山の自然に囲まれた地形から多くの農水産物が生産されています。中でも農産物については、天皇献上品であった「網田(おうだ)ネーブル」を中心に柑橘類の生産が盛んに行われています。 そのような中、基幹産業である第1次産業を支援し、農水産物の販路拡大やPR活動、加工品の新商品開発などを目的に、2013年より「ウトブランド」と銘打ち、特産品のブランディングに取組まれています。 今回はニッポンフードシフト推進パートナーである熊本県宇土市・農林水産課

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農林漁業の発展を支えるモーターサイクル企業の取組[Vol.1]

創業以来60年以上にわたり、ものづくりやサービスを通じて多様な価値を創造する「感動創造企業」として、日本だけでなく世界の人々に新たな感動と豊かな生活を提供されてきたヤマハ発動機株式会社様。 オートバイ等の輸送用機器にとどまらず、漁船や和船、産業用無人ヘリコプター等、農林漁業が抱える課題解決を目指し、製品の開発・製造を行い、日本の食の未来を支える取組を展開されています。 今回はニッポンフードシフト推進パートナーの技術力を生かした、日本のみならず世界を股にかけた農業・漁業を支

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日本が誇る「お茶」から広がる、未来の農業の可能性[Vol.2]

和食の文化に欠かせない「お茶」を中心に、お客様の健康で豊かな生活と持続可能な社会の実現を目指し、ライフスタイルの変化に対応した新しいお茶の楽しみ方や商品を開発してきた伊藤園様。 「茶畑づくりから茶殻のリサイクルまで」の一貫した環境経営を行っており、独自の農業モデルである「茶産地育成事業」の展開や、茶系飲料製品の製造過程で排出される茶殻のリサイクルなど、持続可能な農業に向けた取組みに挑戦されています。 今回はニッポンフードシフト推進パートナーの新たな茶産地を育成する取組につ

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NFS通信

食や農の現場で見つけた、様々な情報を紹介します。

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牛が教えてくれる「食べること」と「私たちの命」 / 高秀牧場

循環型酪農について取材させていただいた千葉県いすみ市にある高秀牧場。取材中、筆者が何度も感じたことは、「生きるということは命をいただいている」ということ。 取材させていただいた馬上温香(まがみ・はるか)さんは、元々、全然酪農をやりたくなかったそうだ。しかし、牛のある凄さに感動して、今では牛に囲まれた生活をしている。一体、どのようなきっかけがあったのでしょうか。 高秀牧場の循環型酪農についての前編記事はこちら 岡 優成 感動のきっかけはモーモースクール「牛って、すごい生

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未来へ”酪農”を残すために。高秀牧場の循環型酪農とは。

 北海道のような広大な景色が広がるのは、千葉県いすみ市にある高秀牧場。今回は、高秀牧場の馬上温香(まがみ・はるか)さんを取材させていただいた。 高秀牧場は、酪農だけでなく、チーズの製造やジェラートの製造、菓子の製造なども行っている。さらにカフェも併設しており、牛を見ながらジェラートをいただくこともできる施設だ。 そんな高秀牧場のホームページを拝見すると”循環型酪農”と言う文字が目立つ。 循環型酪農とは一体どんな酪農なのか、馬上さんにたずねてみた。 書き手:岡優成 牛は

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農業生産ノウハウをDX化することで、新規就農者を増やす!勘と経験に頼らない農業への挑戦【PLANT DATA株式会社】

植物生育診断技術により、持続可能な農業を確立することを目的とした実装実験に挑戦していたPLANT DATA株式会社。経験や勘に頼りすぎず、農業のノウハウをDX化することで、品目転換や新規就農者が挑戦しやすく、さらに若者が魅力を感じる農業を目指している。実装開始から約1年、データ化した植物生育診断を元に取り組んだ農業の実装結果について報告する。 「光合成蒸散リアルタイム計測チャンバ」と「画像計測ロボット」を使って新規就農者を支援する 今回の実装フィールドは、西予市野村町。「

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生まれ育った島の集落へUターン みかん農家へ転身したバンドマン

大学進学を機に、生まれ育った小豆島、中でも棚田や農村歌舞伎、虫送りの文化など、美しい日本の原風景が残る肥土山を離れ、ひとり大阪へ。 10年ほどの音楽活動の後、バンド解散を経て大阪から小豆島へUターン。 コロナ禍の真っ只中に8年間勤めた地元の飲食店を退職し、みかん農家への転身を決めた。 それが、この記事の主役、文次郎農園の太田翔さんだ。 今回は、大阪から小豆島へUターンを決めた理由、都会と島での暮らしの変化、みかん農家への転身を決めたきっかけ、そして、もうすぐ限界集落となる

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ニッポンフードシフトキャンパス

学校のゼミや課外活動等における、食や農の新しい取組を紹介します。

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パネル展☆食育わくわく体験~食でつながる小田原と横浜の学生~Part1

今回は、「ユースフォーラム2023」パネル展に出展を予定している〈体験型研修/食育わくわく体験〉の授業紹介です! Part1として、小田原のブランド食材「下中たまねぎ」の収穫に行ってきました。 ◆日時 2023年5月13日(土) 10:00~16:00 ◆場所 小田原市小竹 ◆目的 ⽟ねぎ収穫を通して⽟ねぎの⽣物学的な知⾒を深めるとともに、⽇  本の農業や地域の課題を発⾒します。 ◆内容 10:00 集合     10:20 アイスブレイク(坂呂公⺠館)     11:30

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大学生×考える 農林水産物・食品の輸出促進について学ぶ

 東海学院大学管理栄養学科の1年生です!  今日は農林水産省東海農政局経営・事業支援部長の西嶋英樹先生から『農林水産物・食品の輸出促進』についてわかりやすく教えていただきました。 世界人口は増加するのに、日本の人口は減っていく  私は食料自給率が低い日本でどうして輸出を促進するのだろうとお話を伺うまでは、どうしてなんだろう?と少し疑問に思っていました。   しかし、お話を伺って世界人口が今後増加していく中で、日本は少子高齢化の進展により人口が減少すること、それに伴い日本国

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大学生×規格外野菜 5月は各務原にんじんアフタヌーンティー

 東海学院大学管理栄養学科の規格外野菜Caféプロジェクトチームの学生です。4月から大学内で規格外野菜Caféを有志ではじめて1か月が経ちました。 連日多くの皆様にご来店いただき、本当にありがとうございます。 5月は規格外各務原にんじんのアフタヌーンティーをご用意  さて、4月は岐阜県産の規格外いちご(美濃娘)のアフタヌーンティーをご用意しましたが、さて、5月はどうしよう?  5月は大学のある各務原市特産の春夏各務原にんじんの収穫期(二期作)をむかえるため、鮮やかなオレン

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大学生×考える 日本の食料・農業・農村の課題と取組について学ぶ

 東海学院大学管理栄養学科の1年生です。大学に入学して3週間。まだまだ緊張する日々が続いていますが、毎日楽しく大学に通っています。  noteに思いを書くのは初めてですが、自分が感じた事や思ったことなどを書いてみたいと思います。 農林水産省東海農政局様から『日本の食料・農業・農村の課題と取組』についてお話を伺いました  今日は、農林水産省東海農政局企画調整室長の井上俊樹先生から『日本の食料・農業・農村の課題と取組』についてお話をお伺いしました。 現在の食事内容は輸入に支

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