ニッポンフードシフト公式note

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農林水産省が運営するニッポンフードシフトの公式noteです。 農林水産省のソーシャルメディアはこちら。https://www.maff.go.jp/j/pr/social_media/index.html

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  • NFS通信

    • 43本

    食や農の現場で見つけた、様々な情報を紹介します。

  • 推進パートナーの活動

    ニッポンフードシフトに共感いただいた全国の推進パートナーの皆さんの取組を発信します。 登録はこちらから。 https://nippon-food-shift.maff.go.jp/partner/

  • 巷のシフトさん

    ニッポンフードシフト公式noteの運営スタッフが見付けた興味深い記事を紹介します。

  • ニッポンフードシフトキャンパス

    学校のゼミや課外活動等における、食や農の新しい取組を紹介します。

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    • 14本

    推進パートナーの皆さんがそれぞれの活動を自ら発信します。

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山口県を代表するブランド豚。安全で美味しい鹿野高原豚を多くの人に届けたい。

有限会社 鹿野ファーム 代表取締役社長 隅 明憲さん 1960(昭和35)年、山口市生まれ。東京経済大学経済学部卒業。東京の不動産会社に2年間勤めた後、鹿野ファームのグループ会社を経て、1992(平成4)年に鹿野ファーム取締役に就任。2009(平成21)年に経営を引き継ぎ、代表取締役社長に就任。2014(平成26)年、新たにハム工場・総菜工場を建設。2019(平成31)年、畜産クラスター事業で事業規模拡大。付加価値の高い養豚を目指して、豚の繁殖・肥育から加工・販売まで一貫し

    • 本当に食品製造機械メーカー?あらゆる角度から農林漁業の課題解決に挑む![Vol.1]

      1948年、漁業で栄えていた静岡県焼津市で創業し、食品・医薬品関連製造機械メーカーとして顧客の悩みや課題解決のために、オーダーメイドの機械を設計・製造されてきた株式会社イシダテック様。 食品製造機械に関する技術やノウハウを発信するなか、食や農林漁業とつながる活動との連携も実現。現在は地元食材を使った宇宙日本食の開発サポートや、わさび栽培管理システムの実現を目指す株式会社NEXTAGEへの出資など、さまざまな領域において積極的な活動をされています。 今回はニッポンフードシフ

      • 国産へのこだわりから、じゃがいもの新たな価値を創出

        1953年の創業以来、日本の「おやつ時間」をもっとおいしく、楽しくするような湖池屋品質にこだわった商品を創造してきた湖池屋様。 持続可能な社会を目指したSDGsへの取組をはじめ、生産するポテトチップスには国産じゃがいもを100%使用し、全国各地の様々な農家と歩み続け、地域創生にも貢献されています。 今回はニッポンフードシフト推進パートナーの、独自の高付加価値商品で人々の暮らしを豊かにする取組について紹介します。 湖池屋オリジナル商品で暮らしを豊かに「ポテトチップス のり

      • 世界から認められるホップ産業へ。10年先を見据えた岩手県遠野市の挑戦

        今年も東北大学の学生4名を迎えてスタートした「大学キャリア教育」。 『ものづくりの上流から下流までを見てもらうことで、キリンビールのファンを増やしたい』 そんな想いでスタートし、製造工程やそこに関わる人たち、仙台工場と地域の関わりを学生に体感してもらうプログラムです。 ▼2023年度大学キャリア教育の概要はこちら 今回は、 “ビールの魂”であるホップについて知識を深めるべく、ホップ収穫を直前に控えた8月上旬に岩手県遠野市を訪れました。 ホップ畑を実際に見学しながら農

      山口県を代表するブランド豚。安全で美味しい鹿野高原豚を多くの人に届けたい。

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      • 美味しいだけじゃない。22世紀の「食」を見据えた大人気チーズケーキの秘密

        金曜と土曜の夜にだけ買える、特別なチーズケーキがある。 「CHEESE WONDER」。なめらかな生チーズスフレと生チーズムースの2層構造が特徴で、口にいれた瞬間、濃厚さと軽やかさが同時に広がる。 オンラインで販売され、即完売。累計の販売数は、これまでの2年半で120万個を突破した。北海道に拠点を構える株式会社ユートピアアグリカルチャーが生んだヒット商品だ。 美味しさの鍵を握るのは、原料に使われる「放牧牛乳」。自社の牧場で放牧された牛からとったものだ。 放牧牛乳は、一

        美味しいだけじゃない。22世紀の「食」を見据えた大人気チーズケーキの秘密

        『ご当地!絶品うまいもん甲子園』で高校生の創作メニューから地元食材の魅力を発信

        「若者たちに農業に興味を持ってほしい」との想いから設立された、一般社団法人全国食の甲子園協会様。その取組の一つとして、食や農に対して熱い想いを持つ高校生の料理コンテスト『ご当地!絶品うまいもん甲子園』を主宰されています。 『ご当地!絶品うまいもん甲子園』は、今年(2023年)で12回目の開催となりますが、元々ある企画で高校生たちとともに地元食材を使った商品開発をした経験から「高校生の地元への愛情を、なんとか形にしてあげたい」と活動を続け、その輪が大きく広がり続けています。

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      • 具志堅 興児/具志堅農園

        先祖が残した土地のある国頭村を昔のような農村に戻したい!元カメラマンの挑戦が周囲に広がる ■プロフィール  那覇出身。東京の映像関連専門学校を卒業後、沖縄に戻って写真スタジオへ就職。旅行誌や飲食店、商品写真の撮影などを担当後、フリーカメラマンとして独立。  フィルムからデジタルカメラに移行する過渡期だったこともあってリゾート関連企業に転職した後は、広報部で収穫体験などの体験型プログラムなどを企画するなかで、沖縄各地の農家と交流する機会が増えた。  そのころ、曽祖父が

        日本が誇る「お茶」から広がる、未来の農業の可能性[Vol.3]

        和食の文化に欠かせない「お茶」を中心に、お客様の健康で豊かな生活と持続可能な社会の実現を目指し、ライフスタイルの変化に対応した新しいお茶の楽しみ方や商品を開発してきた伊藤園様。 「茶畑づくりから茶殻のリサイクルまで」の一貫した環境経営を行っており、独自の農業モデルである「茶産地育成事業」の展開や、茶系飲料製品の製造過程で排出される茶殻のリサイクルなど、持続可能な農業に向けた取組みに挑戦されています。 今回はニッポンフードシフト推進パートナーの取組の第3弾として、新商品の開

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      • 新規就農 二人三脚 きゅうり生産者 坪井ファーム〈北海道長沼町〉

        畑違いの仕事から、農家を目指す。 新規就農はラクな道ではありません。 作物を育てるための技術習得はもちろん 農地の取得、資金の確保、販路の開拓、 周辺農家との関係づくりなど 行く先にはいくつものハードルが 待ち受けています。 それでも 農の道を歩むことを決意した 夫婦二人の10年間を ちょっと振り返ってみましょう。 夫婦それぞれの道が 農業で一つに重なる。 もの静かに着々と仕事をこなす「ひでくん」こと坪井秀貴さん。明るくエネルギッシュで、スタッフから「のりちゃん」と親しま

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      • 大学生×棚田 六ノ里棚田で草取り作業

         東海学院大学管理栄養学科の学生有志が集う棚田プロジェクトチームの学生です。今日は、1年生~4年生のメンバー23名で岐阜県郡上市白鳥の「六ノ里棚田(ろくのりたなだ)」にて棚田の草取り作業を行いました!  朝6:30に大学を出発し、8:30に六ノ里棚田に到着!でも、連日あいにくの大雨・・・郡上市は大雨警報がでています・・・はたして今日は作業ができるのだろうかとみんなで悩んでいると・・・大雨警報が解除されたとの知らせが!予定通り六ノ里棚田で作業を行うことにしました! 6月に田植

      • 豊かな恵みを未来につなげる、海のSDGs。 海底の森、藻場を守る漁師たち。

        海底の森、藻場を守る漁師たち。「若狭高浜ブループロジェクト(WTBP)」藻場(もば)って聞いたことありますか?藻場とは、海底を覆う海藻の森のこと。アワビやサザエなど貝類の餌場であり、魚の産卵や稚魚の育つ場としての役割もある、水生生物の生活に不可欠な森です。 さらに、藻場は、栄養塩類や炭酸ガスを吸収して酸素を供給するなど海水の浄化にも大きく貢献しています。陸地でも森の木々が空気をきれいにしてくれていますよね。それと同じです。 けれど、いま、その藻場に大問題が発生。海藻を食

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      • 日吉でのカルツォーネ販売のお知らせと企画の意図🍴

        めぐるめ福島班のけんしんです! ピクルス完売御礼! 先日、郡山駅前でのピクルス販売を行い、無事完売することができました!多くの方に購入していただき大変ありがたく思っています。 幸いなことにたくさんの福島県内メディア様にも取り上げていただき、様々な方のご協力で成り立っている活動なのだと改めて実感しました。ひとつ形になったことは自分の中でも大きな収穫です。(掲載された記事内容はめぐるめのTwitterから確認できます!ぜひ見てください!) さて、ピクルス販売がひと段落した

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      • 一風堂の麺が原料!エコなクラフトビール「KAEDAMA ALE」ができるまで

        食品を扱う会社にとって大きな課題である食品の廃棄。一風堂も例外ではなく、フードロスに関する課題を日々感じてきました。廃棄を最小限にする努力は続けていますが、どうしても、ゼロにはできない。特に製麺の過程で出てしまう麺の端材はラーメンには使えないので、有意義な活用方法を模索していました。 そんな一風堂に手を差し伸べてくれたのが、廃棄間近の食材からクラフトビールをつくるプロジェクトを進める「株式会社Beer the First」(ビアーザファースト)さんです。 「一風堂の麺で、

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      • 有機農家11年目。まったく売れなかったビーツのヒットでブランド確立。大病を経て、これから進む道は?|先輩移住者file.4

        先輩移住者ドキュメントfile.3 平形清人 生まれ:1981年群馬県高山村 移住タイプ:Uターン 以前の住まい:カナダ・サスカチュワン州 移住時期:2009年(現在14年目) 家族構成:5人(妻、息子9歳、8歳、娘4歳) 仕事:有機農園「Kimidori farm&kitchen」運営 カナダ留学。家族経営の有機農家で働きながら、地域づくりのボランティアを楽しむ 25歳の時、ワーキングホリデーの制度を利用してカナダで働き始めました。もともと大学は国際学部で、環

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      • ビルの中で毎日いちごが収穫できる!新しい都市農業のかたち「City Farming」が気になる。

        今、下北沢の書店内にあるいちご畑で、美味しいいちごが毎日収穫されているらしいーーー。「どういうこと?!」という声が聞こえてきそうですが、これはまぎれもない事実。 2021年にオープンしたミカン下北内のTSUTAYA BOOKSTOREにて、いちごの小型植物工場が設置されているのです。そのプロジェクトの名は「City Farming」。いったいなぜこのような取り組みが生まれたのか?愛らしく新鮮ないちごに込められた想いをお伝えします。 そもそも「City Farming」って何

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        一粒のコーヒーからはじまる持続可能な世界の輪[Vol.1]

        1957年の創業以来、「コーヒーを、どこまでも。」を企業理念に、コーヒー豆の選定から商品の販売までコーヒー一筋で展開してきた三本珈琲株式会社様。 おいしさと安全品質を追求したコーヒーから、関わるすべてのひとにちょっとした幸せを届けるために、食品ロスの削減やコーヒー豆の副産物を有効活用した製品の開発等、持続的な世界を一粒のコーヒーから創出する取組に尽力されています。 今回はニッポンフードシフト推進パートナーの、創業時から脈々と流れる社会の役に立つ企業でありたいという想いから

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