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ニッポンフードシフトキャンパス

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学校のゼミや課外活動等における、食や農の新しい取組を紹介します。
運営しているクリエイター

記事一覧

ニッポンフードシフト×京都芸術大学 Jチーム

CSAのバージョンアップと食について考える、新しい居酒屋の提案。 【探求テーマの設定について】 まず私たちは、原料の価格や輸送費の高騰、人件費上昇などによる「食品の値上げラッシュ」という社会背景から、安い外国産の食品を選んで購入する人が多いということが日本の食料自給率が上がらない原因の一つだと考えました。 そこから私たちは「日本の食品価格」について調べ、現在、日本ではこのような悪循環ができている事がわかりました。 ここで私たちはこの悪循環から抜け出し、良い循環を作るこ

展示内容

H班の展示について紹介します。 展示スペースは、4つのブースに分けて展開しています。 1つ目のブース→「 コンセプト・キャプション 」 こちらのブースでは、面白い形の野菜を実際に手に取って見られるように展示しています。来場者には実物を見てもらい、ポスターでは伝わらない手触りを体験してもらったり、色んな角度から見てもらうことで規格外野菜が持つ魅力や愛しさに気づいていただきたいです。 2つ目のブース→「 販売ポスター・企画 」 こちらのブースでは、企画についての説明をまと

NFS展覧会 I班

I班 〜意識の始点〜 みなさんは「フードロス」という言葉を知っていますか? まだ十分食べられるのに、売れ残りや消費期限が近いという理由から捨てられてしまう食べ物のことを「フードロス」と言います。 そうしたフードロスは日本では年間約600万トン、東京ドーム約5杯分にも及び、世界では13億トンも起きています。 私たちは1年で1人あたり約41キロ、毎日お茶碗1杯分もの食品を廃棄している計算になります。 そうしたフードロスをこのまま放置し続けてしまうと、食品が無駄になるだけでな

和食で考える問題解決

「和食」と聞いてどんな料理が思い浮かびますか。 「和食」から連想されるのはどんな場所ですか。 私たちの住む日本には和食という文化があります。 私たちはこの「和食」で日本の生産者の減少、国産食材の減少、食料自給率の低下を解決できないか考えました。 私たちは衣食住の全てに多様な文化を取り入れ、生活しています。 時にはインド織りのシャツを着たり 時にはフレンチやイタリアン、ファストフードを食べたり 時にはペルシャ絨毯の上で過ごしたり 私たちは多様な文化がある生活を享受していま

和食について

和食の始まり 和食という文化が始まったのはいつからなのでしょう。 諸説ありますが、675年 天武天皇による「肉食禁止令」が発令されたのが始まりと言われています。 肉食禁止令:牛・馬・犬・猿・鶏の肉を食べてはいけない (発令された当時よく食べられていた鹿や猿は禁止されなかった。しかし、奈良時代以降キジや鴨以外食べられなくなった。明治時代に解禁。) 肉食が禁じられたことにより、魚(動物性タンパク質)大豆と米(植物性タンパク質)で栄養を補給するようになった。これが健康長寿効果

見切り品を、アタリに。「ぴっくる」

探求テーマ「食品ロス」  食に関わる課題についてリサーチを進めていく中、日本の食料自給率の算出方法がカロリーベースだという特徴であったり、コンビニの手前取りなどの取り組みがあるという気付きを得ました。   日々の食事は生活を彩る重要な存在で、食に関わる課題は私たちにとって身近な社会課題であると感じ、私たちFチームは「食品ロス」問題に着目しました。 課題発見について 「食品ロス」とは、本来食べられるのに捨てられてしまう食品のことを指します。農林水産省 令和2年度のデータで

「知らない」を知ってもらう展示に👛

私たちは食問題をどうしていくか以前に食問題が知られていない現実に目を向けました👀 食問題が知られていない以上、私たちの食への意識は変わることなく食の未来は不安定になっていきます。そこで適正な価格形成をテーマとし、Z世代に向けて発信することで食問題という少し気難しい事実も最新のSNSや可愛らしいビジュアルで受け取りやすくなると考えました。 食問題を知ってこうしなければいけないという考えではなく、知ってどう思うのか、このままではマズイと思うのか、そのままでもいいと思うのか、そ

「知る、選ぶ、食べる。」

こんにちは。私たちは、京都芸術大学情報デザイン学科の学生です。今回、NIPPON FOOD SHIFTで、「シ展。」という展示をさせて頂きました。 この記事では、私たちが何を調べて、何を考え、制作し、この展示に至ったのか、そのプロセスを紹介します! 1.探求テーマについて私たちCチームは、「知る、選ぶ、食べる。」という展示を行いました。テーマは、「食の現状を知り、考えることで、自らが食べるものを選ぶ軸を持つ」です。 あなたは、スーパーの食品を買う時に、何を軸にして選んで

贈る気持ちによる適正な価格設定の実現〜前編〜

探求テーマの設定について 私たちの探究テーマは「適正な価格設定の実現」です! 適正な価格とは、材料費の上昇分や生産者さんの利益を価格に転嫁させたものの事を言います。 現在の日本では、以下の図のような現状があり、 適正な価格設定ができない悪循環に陥っています。 そこで私たちは、適正な価格設定を実現するために様々なリサーチや、制作を行ってきました! リサーチについてフィールドワークでは、ナチュラリズムファームに伺いました! 自然豊かで、土地もひろ〜い! ー ー ー

京都芸術大学 ニッポンフードシフト Aチーム VEGING!!

1、研究テーマの設定について(チームのテーマを決めた理由) チームのテーマ:「VEGING Yasaito meet you!!」 理由:私たちの自動販売機を通して「人と野菜が出会いが始まる」のが目標だから、begin(始まる)とvegetable(野菜)を掛け合わせて「VEGING」とした。Yasaito meet you!! は、nice to meet you!! と野菜を合体させて設定した。 2、リサーチについて(デスクトップリサーチとフィールドリサーチの両面から、

大学生×各務原キムチ 人の輪を広げよう!

どうして岐阜県各務原市で「キムチ」なの!? 大学のある岐阜県各務原市は「各務原キムチ」が名物の一つです。 各務原市と韓国春川市との姉妹都市交流が縁で、各務原市の特産「にんじん」と春川市特産「松の実」を入れた「各務原キムチ」が誕生したそうです!私も他県の出身なので、どうして各務原市でキムチなの?と不思議に思っていました。なるほど・・・地域交流と町おこしでキムチなんですね! 食品ロスから堆肥を作り育てた白菜で地域の輪を広げよう 毎年、恒例となった冬の「各務原キムチ」作り!

学生が始める学食のロス削減   ー環境省✖️TABETE “ No Food Loss!” Youth Action Projectの参加を通して学んだこと⑥施策実施編ー

ゴミ調査と学生アンケートを行い、学食のフードロスゼロを目指すためには、「調理後」、「調理中」、「サンプル」の3つの軸からのアプローチが必要であると考えました。また、先日の学長面談で学校側との話し合いもおこない、学校側の力をかりて進めていくことが出来るよう決まりました。 そこで初めての施策の実施は、食べ残しをなくすため、学生の行動変容に取り組みました。 1.「調理後」:学生のコミュニケーション不足が食べ残しの要因だった!まずなぜご飯を残すのか? その原因として A「配膳時

🌱オンラインフィールドワーク🐴

こんにちは! NESラボステーションです! 私たちは9月に天神山須藤園の植木生産、 三鷹市のエコ堆肥事業についてのオンラインフィールドワークに参加してきました! 今回のフィールドワークで私たちが学んだこと、 考えたことを紹介していきたいと思います! 1.オリーブ茶の飲み比べ🍵 オンラインでの参加でしたが、先生がオリーブ茶を用意してくださり、小田原オリーブ園さんと天神山須藤園さんのオリーブ茶で飲み比べを行いました! 私の感想ではありますが、小田原オリーブ園さんのものは

大学生×和食の日 Z世代とともに郷土料理を調理して食べよう!~故郷の料理~

私達は、東海学院大学管理栄養学科の4年生です! 11月24日の『和食の日』を前に、みんなの出身地の郷土料理を料理して、共に味わい、日本の食文化について考えるイベントを有志で開催しました! 今回集まったメンバーの出身地の料理は、岐阜県(きんぎょ飯)、岐阜県(さより飯)、岐阜県(鶏ちゃん)、愛知県(味噌田楽)、愛知県(鬼まんじゅう)、広島県(お好み焼き)、山形県(芋煮)、鹿児島県(鶏飯)、福井県(厚揚げ煮たの)の9品です! 農林水産省東海農政局の皆様にも全国各地の郷土料理につ