ニッポンフードシフト公式note

農林水産省が運営するニッポンフードシフトの公式noteです。 農林水産省のソーシャルメディアはこちら。https://www.maff.go.jp/j/pr/social_media/index.html

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記事一覧

【生産者・インフルエンサー来場】田舎暮らし・移住に一歩踏み出したい方必見! さが暮らしセミナー

「置きカレー」で販路を切り拓く~「MOTTAINAI BATON」2年目の挑戦

農家発の調味料をプロデュース~オタフクソースの共創

農業で温室効果ガスを削減~「Rev0」2年目の登録

「牡蠣と肉と酒 MURO」開店のその先へ~「ATORA」3年目の到達

「ウェルビーイング野菜」で広島農家の希望になる~「さいねい農園」の使命

「Farm to baby」の進展と環境保全型農業の夢~「KURU KURU」2年目の成長

参加無料&特典あり!「移住」や「事業継承」に関心のある方必見!【宮崎県&福島県移住セミナー開催!】

「このまま会社員でいいのかな?」脱サラして農家になった2組に聞いてみた

各地の国産果実を応援したい!クラフトチューハイから社会貢献を目指す[Vol.2]

【米袋トリビア③】あなたの知らない米袋の話

【米袋トリビア②】あなたの知らない米袋の話

【11月9・10日(土日)開催!】第9回三田マルシェ/2024年度 PIATA秋祭とうきょうグルメマーケット

【米袋トリビア①】あなたの知らない米袋の話

相模原の森と里山で、野生動物の命と向き合う。狩猟で捕獲した野生動物を活かして伝える「命の大切さ」

子どもたちも子牛たちも健やかな成長を見守る人たち

【生産者・インフルエンサー来場】田舎暮らし・移住に一歩踏み出したい方必見! さが暮らしセミナー

この度、佐賀県の暮らしの良さを発信する『さが暮らしセミナー』が開催されます。 今回は、佐賀県で活躍するインフルエンサーと生産者をお招きし、佐賀の心豊かな田舎暮らしと美味しい食のひとときをテーマに、佐賀県の食ならびに暮らしにおける推しポイントを存分に語っていただきます。 参加者には佐賀県の美味しいお土産もあるかも…?!👀 ↓参加お申し込み・詳細はこちら↓ 佐賀県ってどんなところ?佐賀県は、九州の北西部に位置し、東は福岡県、西は長崎県に接しています。豊かな自然に恵まれた住環

「置きカレー」で販路を切り拓く~「MOTTAINAI BATON」2年目の挑戦

日本各地の食品ロスを「ご当地レトルトカレー」を作ることで解消しようと活動する「MOTTAINAI BATON」。「Hiroshima FOOD BATON」2年目となった今年注力したのは販路の開拓だった。その中で新たに開発した販売形態「置きカレー」とは? オフィスで手軽に 温かいカレーが心を満たす 雨が降って会社の外に出たくない日、仕事が立て込んでいて外食する時間がない日でも、心身のエネルギーチャージに食事は欠かせない。そんな時に「置きカレー」が活躍する。 MOTTAIN

農家発の調味料をプロデュース~オタフクソースの共創

広島を代表する食品メーカー・オタフクソースが「Hiroshima FOOD BATON」に参加。これまで培ってきた調味料製造のノウハウを活かして、地域の農産物を原料にした調味料の開発・販売を総合的にプロデュースする。地域との共創に乗り出したオタフクソースの真意に迫る。 調味料製造のノウハウを 地元産農作物に活かす 令和6(2024)年のHiroshima FOOD BATONにオタフクソースが採用された。提案した「地域共創ハレノベジプロジェクト」を担当するのは共創本部・共創

農業で温室効果ガスを削減~「Rev0」2年目の登録

近年世界的に関心が高まっている地球環境問題。中でももっとも注目を集めているのがCO2を筆頭とする温室効果ガスの削減だ。農家の立場からその課題を解決する、しかもそれによって農家の収入を増やす? 広島の山間部から新しい経済が動き出す。 J-クレジット制度への 正式登録を果たす 昨年「Hiroshima FOOD BATON」に採用された「株式会社Rev0」の取り組み「Fair-Farm Credit(フェアファームクレジット)」は理解するのに少し時間がかかる。まず、下の図を見て

「牡蠣と肉と酒 MURO」開店のその先へ~「ATORA」3年目の到達

瞬間冷凍技術を用いて広島の味を国内外に広げていく――そんなミッションを掲げて「Hiroshima FOOD BATON」にエントリーした「株式会社ATORA」のプロジェクト。3年目を迎えた今、彼らはどこに辿り着いたのだろう? 半年前OPENの旗艦店 上々のスタート 令和4(2022)年度にはじまったATORAのプロジェクトは、スタートアップらしい柔軟な路線変更を行いながら、Hiroshima FOOD BATON最終年である3年目を迎えた。 エントリー時は生牡蠣や比婆牛、

「ウェルビーイング野菜」で広島農家の希望になる~「さいねい農園」の使命

さいねい龍二――広島でその顔と名前を知らない人はいない有名タレントである彼は、近年「さいねい農園」を営む農業従事者としても活動している。そんな彼が今年度「ウェルビーイング野菜プロジェクト」で「Hiroshima FOOD BATON」に採択された。かつての特撮ヒーローは今、農のヒーローに変身しようとしている。 良い野菜であることを 伝えるための指標が必要 さいねい龍二さんは2004年放送のスーパー戦隊シリーズ『特捜戦隊デカレンジャー』のデカレッド役で一躍スターダムに登り詰め

「Farm to baby」の進展と環境保全型農業の夢~「KURU KURU」2年目の成長

子供やその後の世代に少しでも明るい未来を手渡したい――そんな想いから農業に携わる母たちが立ちあげた離乳食ブランド「Farm to baby」。半年ぶりに話をした彼女は、まさに子供があっという間に大きくなるように、経営者として確かな成長を遂げていた。 新しいホームページも作成 活動が整理されたKURU KURU 広島県安芸高田市は中国山地の山間部に位置する静かなまちである。まちの主要産業は農業で、国内の他の地域と同様、高齢化と過疎化に悩まされている。 「KURU KURU」

参加無料&特典あり!「移住」や「事業継承」に関心のある方必見!【宮崎県&福島県移住セミナー開催!】

「都会の喧騒から離れて、もっと自然豊かな暮らしを楽しみたい」 「新しい場所で、自分らしい生き方に挑戦したい」 そんな思いを抱えている方に、宮崎県や福島県への移住はぴったりの選択です。 宮崎県は、温暖な気候と豊かな自然に恵まれ、「太陽と緑の国」として知られています。豊富な食材や地元の人々との温かい交流は、移住者にとっての大きな魅力です。 一方、福島県には、農業を中心とした豊かな暮らしが待っています。「自分で野菜を育ててみたい」「自然に囲まれた場所で生活し、地域に貢献したい」

「このまま会社員でいいのかな?」脱サラして農家になった2組に聞いてみた

愛知県知多郡で、化学肥料・化学農薬を使わない栽培を行う「知多の恵みグループ」。 メンバーは10人を超え、新規就農や家業を引き継いだ30~40代の若手が多く活動しています。 農家の高齢化が叫ばれる中、新しく農家になる新規就農は希望の星。 今回は、新規就農2組に農業を始めた理由や新規就農ならではの苦労を聞きました。 青木農園ってどんなところ?地元で農業を盛り上げたいとの思いから、2021年から愛知県半田市で農業を始めました。 カブ、ピーマンをメインに栽培しています。 栽培面

各地の国産果実を応援したい!クラフトチューハイから社会貢献を目指す[Vol.2]

1842年に京都・伏見で創業、現在は宝グループの国内事業を担い、焼酎や清酒などの製造・販売を行う宝酒造株式会社様。缶チューハイのパイオニアでもある同社は、「各地の国産果実をうまく活用して、日本の産地を盛り上げたい」との想いから、チューハイを通じた生産者と消費者をつなぐ取組を継続して実施されています。 今回はニッポンフードシフト推進パートナーの活動として、耕作放棄地を活用して誕生した「京檸檬」と「京檸檬」を活用した『寶CRAFT<京檸檬>』チューハイの取組について紹介します。

【米袋トリビア③】あなたの知らない米袋の話

皆さんこんにちは、 アサヒパック広報の小林です! こちらの記事では米袋に関する「トリビア」をご紹介しています。 ※前のお話はこちら ⑫その「カラフルな横棒」のなぞ 皆さんはお米の袋のデザインをまじまじと眺めたことってありますか、 ありますよね?? ね??(二回目) そうすると、「光電管マーク」に続いてこっちも気になっちゃいますよね! これは「カラーコントロールマーク」と呼ばれるものです。 「カラコンマーク」とも略されます。 後述しますが、こういったパッケージの

【米袋トリビア②】あなたの知らない米袋の話

皆さんこんにちは、 アサヒパック広報の小林です! こちらの記事では米袋に関する「トリビア」をご紹介しています。 ※前のお話はこちら ⑥その「太い線」のなぞ 皆さんはお米の袋のデザインをまじまじと眺めたことってありますか、 ありますよね?? ね??(圧) そうすると、気になるのってやっぱりこれですよね! わざわざ付けていると思われる「黒く太い線」…。これ、いったい何なんでしょうか? これは「光電管(こうでんかん)マーク」と呼ばれる部分です。 後述しますが、お米

【11月9・10日(土日)開催!】第9回三田マルシェ/2024年度 PIATA秋祭とうきょうグルメマーケット

今週末、田町にて開催! 飲んで、食べて、遊んで学べる。「食」の生まれと違いがわかる、発見に溢れた“食のテーマパーク” 私たちは毎日食べて、消費をして過ごしています。 何気なく選ぶ「食」たちは、なんで値段が違うんだろう? なんで同じ食材でもいろんな種類があるんだろう? 生産現場に触れて、食をもっと賢く楽しめる人を増やすことをミッションに、生産者や生産現場に関心のなかった人たちも思わず立ち寄りたくなる食のテーマパークとしてとうきょうグルメマーケットは誕生しました。 食の新

【米袋トリビア①】あなたの知らない米袋の話

皆さんこんにちは、 アサヒパック広報の小林です! 関東でも令和6年産の新米がようやく流通し始めた2024年10月の初旬、 弊社も推進パートナーとして参画する「ニッポンフードシフト」の事務局さんから、こんなメールをいただきました。 ほう、トリビアですか。 とすると、アサヒパックが発信すべきは米袋の・・・ なるほど、どんなのがいいかなぁ。。。 多分、探せばネタは色々あると思うけど・・・ あ、あっ、ちょ、ちょっと待って、 社内で募ってみますので、いま一歩お下がりを・・・汗

相模原の森と里山で、野生動物の命と向き合う。狩猟で捕獲した野生動物を活かして伝える「命の大切さ」

相模原市緑区在住の竹内陶子さんは、2018年に相模湖からほど近い場所に住み始め、自身の畑をイノシシに荒らされる経験をしました。自然の中での生活に順応するため、狩猟免許を取得。狩猟で捕獲した動物は皮一つ無駄にしたくないという想いから、現在は「とこはむ」というブランドで、捕獲したシカやイノシシの革から作った製品の販売、革小物作りのワークショップを行っています。 また、キッチンカーでシカ肉のシュウマイ、シカ肉と豚肉の肉まん、イノシシ肉を使ったコロッケなども販売。さらに、賛同してくれ

子どもたちも子牛たちも健やかな成長を見守る人たち

 栃木県佐野市下羽田町にあるYファーム佐野。豊かな田園地帯に位置する牧場には、たくさんの牛たちがのんびりと暮らしています。佐野市出身ならば、子供の頃に毎日お世話になっていたことをご存知でしょうか。今回は佐野市の食文化を支えるYファーム佐野の山﨑恵さん(メグさん)にお話を伺いました。 学校給食の牛乳は地元の牧場から届いていた 牧場に到着するとまず飛び込んでくるのは白と黒の模様の大きな牛たち。白と黒の模様はホルスタイン種という乳牛、すなわち牛乳を出してくれる牛種です。ちょうどお