「農業は儲からない」を覆す、元消防士が目指す「カッコいい農業」【ロックファーム京都】
農業の衰退が叫ばれる中、「農業をカッコよく」をスローガンに20~30代の若手が中心となって働くロックファーム京都。農産物の生産・加工からコンサルティング、企画などを展開するロックファーム京都を立ち上げたのは、元消防士の村田翔一さんだ。農業についてまわる「儲からない」「3K」というイメージを払拭すべく邁進し、会社設立3年目で売り上げ1億円を達成。石井食品と協同開発の「京都舞コーンスープ」は1分間で500袋を記録するほどの人気に(2020年)。農業に新しい風を吹き込む村田さんのモ