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巷のシフトさん

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ニッポンフードシフト公式noteの運営スタッフが見付けた興味深い記事を紹介します。
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#野菜

農家の働き方も変わる!?農作物の長期保管を目指すソノリク実験室の取り組み

こんにちは、広報担当です! 私たち福岡ソノリクは農作物専門の物流企業ですが、農作物を運ぶだけではなく、独自の技術を使って、農作物を長期保管する実験を行っています。 なぜ独自の技術を開発し、長期保管を目指すのか。そこには“農作物を在庫化する”という新しい概念への挑戦がありました。 1年間もさつまいもの鮮度を維持できる独自の保管技術 一般的に、農作物は鮮度が命。収穫直後から鮮度がどんどん落ちていくので、いかに早く消費者のもとへ届けるかということが重要視されています。そこには

『食』から子ども達の『生きる力』を育み、SDGsへの取り組みまでを見据えた『ベジ事業部』の魅力に迫る!事業部長 インタビュー

今回は立ち上げから1年弱が経過した給食・食育事業『はいチーズ!×ベジリンク』※社内では通称『ベジ事業部』の事業責任者である里見さんのインタビューをお届けします。 事業立ち上げの想いから、ベジ事業部の取り組み、今後の事業展望を語っていただきました!給食事業・食育事業という観点だけではなく、環境問題やSDGsへの取り組みまで見据えたアツい内容になっております。 ー事業内容を教えて下さい。 当社が培ってきたフォトサービス・ICTシステムでのノウハウや全国12,000団体以上の

家庭菜園を支える影の立役者、安藤農園さんに学ぶ野菜の苗農業体験。 ー 千葉のおいしいを大切に ー

春になり温かくなりはじめると房の駅では野菜の苗は飛ぶように売れていく。お客様のお目当ては、「安藤農園さんの野菜の苗」。4月から5月前半まですごい勢いで売れていっちゃう売れっ子です。 野菜の苗を売っているのは知っているけれど、「自分じゃ育てられない」と関わりのないものだと思ってきました。そもそも種だって売っているのに苗をみんな求めているのはどうしてなんだろう?今まで気にならなかったことが今回、農業体験のお話をいただいたときにふと気になるようになりました。個人的には種の方がいっ

すべては1949年の祖父の発明から始まった。

はじめまして、プランティオの芹澤と申します。社内でWantedlyやnoteをはじめよう、という話が出た際、何を一番はじめにお伝えすべきか散々悩んだのですが、やはりここからお伝えする事にしました。結果的にものすごい長編になってしまいましたがお許しくださいませ。 わたしたちプランティオとしてみなさんに伝えたい事は他にもたくさんあります。このストーリーの他にも「農と農業の違い」や「アースコンシャスで持続可能な食と農の姿」、「わたしたちが考えるアグリテインメントとは?」などのテー

野菜から野菜ができる“ちゃふやさい”って何ですか?

週末は愛菜家。 vol.23 無農薬で化学肥料も使わない。なんなら土も使わない。元気な野菜が野菜から育っちゃう?という新農法“ちゃふやさい”のアンテナショップが名古屋にあると聞き、さっそく取材に行ってみました! 「ちゃふやさい」の魅力を発信するアンテナショップへ! 向かったのは、名鉄瀬戸線の清水駅。 2020年3月にできた「SAKUMACHI商店街」の一角に、ちゃふやさいのアンテナショップがありました。 SAKUMACHI商店街には20店舗ほどが出店し、地域に新たな賑わ

たがやすJAPAN🥦🍆🥬

【始まりの始まり】 10/4の夜の事だった。 『屋上で野菜を育てます❗️』 全てはこの言葉から始まった。 職場の屋上は皆にとって未踏な場所だった。 『まず屋上行っていいのかよ?』 『都会で野菜育つの?』 『これから寒くなるけど…?』 数多な不安を抱えながら、農業をやりたい精鋭達が集まった。 そして10/10開村。 その名もBJ村←そのままかよ笑! 皆が、プランターに土を入れ、種を蒔き、苗も植え、そして灌水。 あっという間に村になった。(…気がした。) 今日からが『