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巷のシフトさん

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ニッポンフードシフト公式noteの運営スタッフが見付けた興味深い記事を紹介します。
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#フードロス

一風堂の麺が原料!エコなクラフトビール「KAEDAMA ALE」ができるまで

食品を扱う会社にとって大きな課題である食品の廃棄。一風堂も例外ではなく、フードロスに関する課題を日々感じてきました。廃棄を最小限にする努力は続けていますが、どうしても、ゼロにはできない。特に製麺の過程で出てしまう麺の端材はラーメンには使えないので、有意義な活用方法を模索していました。 そんな一風堂に手を差し伸べてくれたのが、廃棄間近の食材からクラフトビールをつくるプロジェクトを進める「株式会社Beer the First」(ビアーザファースト)さんです。 「一風堂の麺で、

牛乳を捨てたくない酪農家たちの情熱が生み出した「生キャラメル」のお話

牛乳の宅配から始まったノースプレインファームにとって、「おこっぺ有機牛乳」は原点となる大切な商品ですが、私たちが特別な思いを寄せている商品があります。それは、「生キャラメル」。 今回はノースプレインファーム副社長を務めております私、吉田が、生キャラメル誕生のお話と、当社の生キャラメルへの思いをお伝えします。 …副社長と言いましても私たちは大企業ではありませんので、機械の修理をしたり、人手が足りない現場に入ったり、時にはオンライン酪農ツアーの案内役をしたりと、なんでもしていま

🍙フードバンクのお手伝いを10ヶ月やってみました🙋

こんにちは。いつも読んで下さるみなさま。 ありがとうございます😌初めましての方こんにちは🙃 私は普段から使わなくなったものを捨てない生活を心がけています。雑貨や洋服を信頼のできるリサイクルショップや支援先へ寄付してきました。時々皆さんにもお伝えしていて読んで下さった方もいらっしゃると思います😌⤵ そんなこともあって15年ほど前からフードロスにも関心があった私は、去年の3月 地域でフードバンクをやっている団体があることを知り、お手伝いに行くことにしました。 最近はフードロ

1記事でわかるOYAOYA

京都産、乾燥野菜ブランドOYAOYAOYAOYAは行き場のない野菜に価値を付けることで、食品ロスの削減と農業の存続に向き合う、京都発の新しい乾燥野菜ブランドです。 農家さんと消費者である皆さんを繋げる、八百屋さんのような存在になりたい。 「八百屋」に京都らしく「お」を付け、「野菜」の存在も薫らせたOYAOYAというブランド名には、そんな思いがこもっています。はじめまして、OYAOYA代表の小島怜(こじまれい)です。 京都生まれ、京都育ちで現在23歳。 OYAOYAの商

10-day Challenge レポート#2 フードロスを減らす料理をしてみた

こんにちは!Earth Companyのマーケティング担当・樋口です。 持続可能な「Earthlyな生き方」をみんなで始めよう、ということで始まった「Earthly October」。人と環境と社会に優しい「Earthlyなアクション」をみんなでチャレンジする「10-day {Earthly} Challenge~いつもより地球のことを想う10日間~」企画も2日目です! 「みんなでチャレンジしよう!」と言うからには、スタッフも実践しなくては。ということで、毎日入れ替わりで