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巷のシフトさん

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ニッポンフードシフト公式noteの運営スタッフが見付けた興味深い記事を紹介します。
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2022年4月の記事一覧

神山の農業を次世代につなぐフードハブとコントラクトフードサービスの改革を進めるモノサスが、神山まるごと高専の給食にかける想い

まるごとnote編集チームです。 「モノをつくる力で、コトを起こす人」を育てる、神山まるごと高専(仮称・認可申請中)は、全寮制の学校です。 学生の毎日の食事を担当するのは、神山町の株式会社フードハブ・プロジェクト(以下、フードハブ)と東京代々木に本社がある株式会社モノサス(以下、モノサス)。フードハブは、神山町で人気の食堂「かま屋」や「かまパン&ストア」を運営したり「地産地食」をモットーに、農業研修生の育成や、子どもを対象にした食農教育など、神山の農業を次世代につなぐ取り

宇宙工学の技術で「りんご運搬ロボット」を開発 高齢化が進む農家の救世主に

仙台市の輝翠TECHは、りんご農家の収穫を手伝うロボットを開発している。代表のタミル・ブルームさんは東北大学で航空宇宙工学の博士号を取得した「宇宙ロボット」の専門家。研究で学んだロボット開発とAIの技術を生かして「高齢化が進む農家の作業を助けたい」と、東北の農家とともに農作業を効率化するロボットの開発に挑んでいる。 東北大学へ留学し「宇宙ロボット」の博士に代表のタミル・ブルームさんはイスラエル生まれ、アメリカ育ち。ニューハンプシャー大学在学中にロボットや宇宙工学分野に興味を

1記事でわかるOYAOYA

京都産、乾燥野菜ブランドOYAOYAOYAOYAは行き場のない野菜に価値を付けることで、食品ロスの削減と農業の存続に向き合う、京都発の新しい乾燥野菜ブランドです。 農家さんと消費者である皆さんを繋げる、八百屋さんのような存在になりたい。 「八百屋」に京都らしく「お」を付け、「野菜」の存在も薫らせたOYAOYAというブランド名には、そんな思いがこもっています。はじめまして、OYAOYA代表の小島怜(こじまれい)です。 京都生まれ、京都育ちで現在23歳。 OYAOYAの商