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GENERATION Z

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次の時代を担う若い人達が、食や農林水産業に対する思い、目の当たりにしたリアルを発信します。
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2023年4月の記事一覧

“ハタケ”なのに、”タマリバ”でもある。二子玉川の「タマリバタケ」を訪れました!

皆さんは「エディブルシティ」という言葉を聞いたことがありますか? 直訳すれば、「食べられる街」。あまり農業が身近ではないのでは…? と思われるかもしれない都市部でも、様々な形で農業をしていこうという試みが進められています。一方、「2022年問題」といって、都市内の農地が減っていくかもしれないという課題もありましたが、国の新たな政策により急速な減少は回避されているようです。とはいえ、農地の減少は進んでいきつつあります。 そんな中、農業振興や農地保全という課題に対して、自治体とN

Z世代×鹿児島堀口製茶×農林水産省意見交換会の様子を公開!

はじめにニッポンフードシフトの推進パートナーである鹿児島県堀口製茶/和香園様の提案により、2023年2月27日(月)に農林水産省で、Z世代と鹿児島堀口製茶/和香園と省内職員との意見交換会が開催されました! この意見交換会は11/12(土)、13(日)のニッポンフードシフトフェス九州のトークセッション「Culture Z Food in九州」における、鹿児島堀口製茶/和香園の代表取締役社長堀口大輔氏とZ世代の出会いがきっかけです。 「Culture Z Food in 九州

食の楽しさや地元食材の美味しさを伝えるZ世代の取組

これまでの様々な食に対する体験から、食の楽しさ、生産者の素晴らしさを知ったことをきっかけに、岡山県美作市古町へ移住した村上宙氏。 移住後、地元の有機食材にこだわった飲食店『OHAYO』を始められ、地域住民、生産者、地域外の観光客等との交流の中心地として、食と地域の良さを発信しながら、更なる発展的な地域づくりに取組まれています。 今回は、NIPPON FOOD SHIFT FES.兵庫にも登壇いただいたZ世代の村上宙氏の取組についてご紹介いたします。 食をきっかけに興味を