コシヒカリを超える食味で超多収!名大生まれのお米は、遺伝子で約束された優良品種だった!
晩秋のとある昼休み、東山キャンパス豊田講堂の屋外スペースに何やら行列が。本学の附属農場、東郷フィールドで生産されたお米の学内販売でした。毎年恒例、売り切れ必至!のため購入は1人1袋(3㎏)までとのこと。それは急がねば…と、行列に加わり購入しました。自宅で炊いて食べたところ、大粒でもちもち感たっぷり。このおいしさのワケを取材してきました!
ゲノム情報を駆使し名大の農場で開発された米「とうごう3号」。
名大が品種開発に関わったこのお米、品種名は「ハイブリッドとうごう3号(以下