世界三大漁場の一つである三陸沖に面し、貴重な天然資源の宝庫である岩手県。その恵まれた漁場環境を活かした良質な水産物に恵まれ、また内陸部では広大な農地や寒暖差の大きい気候、標高の高い土地など、地域特性を活かした多彩な農業を展開し、日本の食料供給基地としての役割を担っています。
岩手県庁では、地元の農水産物の消費・認知の拡大に向けて、企業と継続的な連携を行うなど、積極的なアピール活動に取組まれておられます。
今回はニッポンフードシフト推進パートナーと連携されている岩手県庁流通課の地産地消を推進する取組についてご紹介します。
農林水産資源に恵まれた岩手県
地域の多彩な農林水産物を活用した6次産業化を推進するとともに、品質やおいしさ等にこだわった県産農林水産物を積極的にPRし、ブランド化と国内外への販路拡大に取組む岩手県庁様。今回は、農林水産部流通課の菅原 伴和氏に、岩手県の特徴、食や農に関する取組についてお聞きしました。
県産品の特徴を生かした地産地消の促進
岩手県産品の認知拡大、消費拡大に向けた取組についてお聞きしました。
1.地元食材であることを伝える地産地消ロゴマーク
2.岩手県産食材の魅力を引き出すカレー
県外や海外に向けた県産品の拡大
食や農に関して、今後の岩手県庁の展望をお聞きしました。