「若者たちに農業に興味を持ってほしい」との想いから設立された、一般社団法人全国食の甲子園協会様。その取組の一つとして、食や農に対して熱い想いを持つ高校生の料理コンテスト『ご当地!絶品うまいもん甲子園』を主宰されています。
『ご当地!絶品うまいもん甲子園』は、今年(2023年)で12回目の開催となりますが、元々ある企画で高校生たちとともに地元食材を使った商品開発をした経験から「高校生の地元への愛情を、なんとか形にしてあげたい」と活動を続け、その輪が大きく広がり続けています。
今回はニッポンフードシフト推進パートナーの食と農業の活性化を目指す活動について紹介します。
若者が「食」と「農業」について考えるきっかけを作りたい
食と農業は、私たちの生活と切り離せないテーマです。とはいえ、食料自給率が40%を切ったと言われても、自分ごととして捉え、危機意識を抱くのは難しいことではないでしょうか。これを大きな課題と考えて発足されたのが、全国食の甲子園協会様です。今回は、代表の藤田 志穂様に、その解決策の1つとしての取組である『ご当地!絶品うまいもん甲子園』についてお聞きしました。
食への関心は高い!盛り上がる『ご当地!絶品うまいもん甲子園』
高校生の夢を応援する食企画『ご当地!絶品うまいもん甲子園』について、全国の食と農業そのコンセプトお聞きしました。
1.全国から夢を持つ高校生が集結!『ご当地!絶品うまいもん甲子園』
2. たくさんの企業から協賛を得て実現する『特別企画』
『ご当地!絶品うまいもん甲子園』のこれから
『ご当地!絶品うまいもん甲子園』の今後の展望について、お聞きしました。