和食の文化に欠かせない「お茶」を中心に、お客様の健康で豊かな生活と持続可能な社会の実現を目指し、ライフスタイルの変化に対応した新しいお茶の楽しみ方や製品を開発してきた伊藤園様。
「茶畑づくりから茶殻のリサイクルまで」の一貫した環境経営を行っており、独自の農業モデルである「茶産地育成事業」の展開や、茶系飲料製品の製造過程で排出される茶殻のリサイクルなど、持続可能な農業に向けた取組みに挑戦されています。
今回はニッポンフードシフト推進パートナーの「世界のティーカンパニー」に向けた取組みについて紹介します。
茶畑づくりから茶殻のリサイクルまで、お茶づくりの全てにこだわる
「世界初」「業界初」の技術を積み重ねて、いつでもどこでもおいしいお茶が楽しめる製品を届けている伊藤園様。今回は、マーケティング本部 緑茶ブランドグループ ブランドマネジャー 安田哲也氏に、会社の経緯、主力製品の歴史、お茶づくりへの取組みについてお聞きしました。
循環型農業の実践やお茶の普及活動
日本の文化である「お茶」における循環型農業への取組みや普及活動についてお聞きしました。
1.茶産地育成事業による持続可能な農業への貢献
2.茶殻のリサイクルによる循環型農業の実践
3. お茶の普及活動
世界のティーカンパニーに向けた展開
今後、取組むべき課題や世界に向けた展開についてお聞きしました。