1949年の設立以来、食品メーカーとして革新のDNAを受け継ぎ、自然の恵みを活かした、人々の健康に役立つ、様々なオリジナル商品を生み出してきたカルビー株式会社様。
「掘りだそう、自然の力。」をコーポレートメッセージとし、技術革新・生産性の向上を目的に先端技術も取り入れながら、生産者と二人三脚で、新しい農業のあり方を先進しています。
今回はニッポンフードシフト推進パートナーの活動として、既存の農業や商品の形にとらわれない積極的な新しい挑戦について紹介します。
売上の6割を占めていたキャラメル事業から撤退し、スナック菓子メーカーへ
“カルビー”と聞いて真っ先に思い浮かぶのは「ポテトチップス」ですが、設立当初は「キャラメル」が人気商品だったカルビー様。会社の設立や、成長の経緯として、どのような形でポテトチップスの代名詞となるようなメーカーへと育っていったのか、コーポレートコミュニケーション本部 本部長 駒田 勝氏にお聞きしました。
生産者からお客様まで、たくさんの人たちと一緒に作りあげるポテトチップス
ポテトチップスに適したじゃがいも栽培へのこだわりや、多くの年代の方に商品を楽しんでもらうための取組についてお聞きしました。
1.品質の安定したじゃがいもを調達するために
2.ポテトチップスのさらなる進化を探究
3.Z世代と取組むポテトチップスを通した地域貢献
お菓子から老若男女問わず楽しめる食の未来を目指して
自然の食材を活かした新商品の開発に留まらない、人々の健やかなくらしへの貢献に向けた今後の展望についてお聞きしました。