宇都宮市の地域文化として根付く「宇都宮餃子®」を通した、地域活性化と餃子文化の普及振興を目的に2001年に設立された、日本で唯一の餃子の協同組合である宇都宮餃子会様。
これまでに、「宇都宮餃子祭り」などのイベントの開催や、メディアを通じた広報宣伝活動から餃子の魅力を発信し、約240もの加盟店(※2024年2月現在)と共に宇都宮市及び栃木県内の地域・観光振興などに貢献されています。
今回はニッポンフードシフト推進パートナーの、行政や民間との連携により地元の名物「餃子」をアイコン化し、地域振興や食文化振興をする取組について紹介します。
「餃子の街」を支える「宇都宮餃子会」
今回は、2007年から宇都宮餃子会に携わり、現在専務理事をされている鈴木章弘氏に、宇都宮餃子会の成り立ち、これまでの経緯、活動内容などについてお伺いしました。
様々な危機を「餃子」で乗り越えてきた宇都宮
地域活性化や餃子文化の普及振興における具体的な取組についてお聞きしました。
1.「宇都宮餃子®」の商標化
2. 自治体と連携した「宇都宮餃子®」のブランディング
3. 「宇都宮餃子®」による地域振興
宇都宮を名実共に「餃子の街」へ
宇都宮が名実ともに「餃子の街」になれるよう、今後の取組についてお聞きしました。