フードロス等、食や農における社会課題の現状を目の当たりにしたことをきっかけに、「もったいない」を価値に変え、日本で最もフードロスを削減する会社を目指して2014年に創業した株式会社クラダシ様。
廃棄されてしまう可能性のある商品を市場に提供する1.5次流通の創出など、様々な角度から社会貢献につながる取組を展開されています。
今回はニッポンフードシフト推進パートナーでの取組として、人手不足に悩む生産者さんや漁師さんのもとへ学生が支援に行く社会貢献型インターンシップ「クラダシチャレンジ」と、初開催した参加学生によるピッチイベントの様子について紹介します。
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「ソーシャルグッドカンパニー」でありつづけるために、できることから続々と
日本初のソーシャルグッドマーケット『Kuradashi』や、クラダシ基金などサステナブルな社会実現に取組んできたクラダシ様。会社概要や取組のひとつである、社会貢献型インターンシップ「クラダシチャレンジ」をスタートした経緯などについて、コーポレート本部サステナビリティ推進部 中野氏、佐々木氏、齊藤氏、齋藤氏にお伺いしました。
Z世代の大学生たちが本気で地域課題に向き合った、1年間の集大成
5年目を迎えた2024年度のクラチャレと、今年初めて開催した参加した学生たちによる地域の現状や課題を自分事として考え、食と地方創生の未来へのアイデアを競うピッチアワードについて、お話を伺いました。
1.クラチャレ初の10地域でのインターンシップとピッチアワードを開催!
今回、惜しくも優勝は逃してしまいましたが、真剣に社会課題に向き合った4チームに、クラチャレに参加した感想、今回の経験が今後の進路や就職活動に対してどのような影響があったかなど、チームの代表メンバーに伺いました。
後半では、優勝したグループ5の皆さんにお話しをお聞きしました。ぜひこちらからご覧ください。