1842年に京都・伏見で創業、現在は宝グループの国内事業を担い、焼酎や清酒等の製造・販売を行う宝酒造株式会社様。缶チューハイのパイオニアでもある同社は、「各地の国産果実をうまく活用して、日本の産地を盛り上げたい」との想いから、チューハイを通じた生産者と消費者をつなぐ取組を継続して実施されています。
今回はニッポンフードシフト推進パートナーの活動として、希少な国産果実の商品化から地域・産地の活性化につながる継続した取組について紹介します。
元祖缶チューハイが生まれるまで
創業以来、180年余りにわたって培った技術力と、新たな発想で唯一無二のお酒を追求してきた宝酒造様。市場のニーズに合わせ、様々な商品を開発されてきました。どのような経緯で誰もが知る缶チューハイの誕生に至ったのか、またそこから地域に根差したチューハイ造りに挑戦することになった経緯について、執行役員商品第二部長の吉田 隆裕氏にお聞きしました。
チューハイができる社会貢献とは?
希少な国産果実を使ったチューハイを商品化することが、結果として地域の活性化にもつながってきたと話す宝酒造様。これまでの国産果実にこだわった商品開発の取組についてお聞きしました。
1.希少な国産果実を缶チューハイに!地域に密着した商品開発の原点
2.地域限定でサステナブルな取組へ
これからのサステナブルな活動に向けて
『寶CRAFT』を通じて、各地の果物産地を盛り上げてきた宝酒造様。今後の展望についてお聞きしました。