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NFS通信

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食や農の現場で見つけた、様々な情報を紹介します。
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#お米農家

【米袋トリビア③】あなたの知らない米袋の話

皆さんこんにちは、 アサヒパック広報の小林です! こちらの記事では米袋に関する「トリビア」をご紹介しています。 ※前のお話はこちら ⑫その「カラフルな横棒」のなぞ 皆さんはお米の袋のデザインをまじまじと眺めたことってありますか、 ありますよね?? ね??(二回目) そうすると、「光電管マーク」に続いてこっちも気になっちゃいますよね! これは「カラーコントロールマーク」と呼ばれるものです。 「カラコンマーク」とも略されます。 後述しますが、こういったパッケージの

【米袋トリビア②】あなたの知らない米袋の話

皆さんこんにちは、 アサヒパック広報の小林です! こちらの記事では米袋に関する「トリビア」をご紹介しています。 ※前のお話はこちら ⑥その「太い線」のなぞ 皆さんはお米の袋のデザインをまじまじと眺めたことってありますか、 ありますよね?? ね??(圧) そうすると、気になるのってやっぱりこれですよね! わざわざ付けていると思われる「黒く太い線」…。これ、いったい何なんでしょうか? これは「光電管(こうでんかん)マーク」と呼ばれる部分です。 後述しますが、お米

【米袋トリビア①】あなたの知らない米袋の話

皆さんこんにちは、 アサヒパック広報の小林です! 関東でも令和6年産の新米がようやく流通し始めた2024年10月の初旬、 弊社も推進パートナーとして参画する「ニッポンフードシフト」の事務局さんから、こんなメールをいただきました。 ほう、トリビアですか。 とすると、アサヒパックが発信すべきは米袋の・・・ なるほど、どんなのがいいかなぁ。。。 多分、探せばネタは色々あると思うけど・・・ あ、あっ、ちょ、ちょっと待って、 社内で募ってみますので、いま一歩お下がりを・・・汗

【酒造りに関わる人を増やしたい】麒麟山米づくり大学開校~米づくりから麒麟山酒造のお酒ができるまでを学びながら体験~※2期生募集中!3月31日まで

今回訪れたのは新潟県の東部に位置する阿賀町(あがまち)です。阿賀町は名前の由来である阿賀野川をはじめ、たくさんの川が流れる水に恵まれた自然豊かな山間地。 この綺麗な水を活かして米作りからお酒づくりまで一貫して行っているのが、麒麟山酒造です。今回、麒麟山酒造が日本酒づくりについて実践的に学べる「麒麟山米づくり大学」を開校するという話を耳にしました。一体どんなことをするのか!?どんな人たちが集まったのか!!?気になったので、5月に行われた田植え体験を取材してきました。 <書き

自然食って茶色で不味い、ものじゃない!「いのちを育む食」を届ける旬彩工房【eumo✖️NIPPON TABERU TIMES 加盟店取材企画】

雪深く、ブナの森が広がる山形県の白い森の国・小国町。百名山の一つである、飯豊山の麓にあたる場所で農業を営んでいるのが、旬彩工房代表の山口ひとみさんです。 「いのちを育む食の応援団」でありたいと願う、地元のお母さんたちと、組合として立ち上げた旬彩工房は、街中から20分近くかかる地域の雇用の場にもなっています。 自家栽培のお米と雑穀を活かして作られた、安全で美味しいおやつやパンたち。購買がない地元の高校や役場などでも販売を行い、地域の人たちの食の支えにもなっています。 雑穀