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食から日本を考えてみた。

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#ニッポンフードシフト

ポリ袋でご飯を炊いて作るカレー!?

関東大震災から100年。地震や防災に関する話題が多い昨今。 9月は防災月間でしたね。災害時に役立つ情報も数多く、知っておけばいざというときに役立つことは間違いなし。 でも、読んで解った気になっていてはいかん! と思ったので、ハウス食品から提供されている「ポリ袋でご飯を炊いて作るカレー」というのを実際にやってみました。(下記参照) 身内を疑うわけではないけれど。ほんとにご飯は炊けるのか? とういう訳で妻はママ友とランチ会、娘は部活で一人きりのとある土曜日、地震が起きて水道、ガ

今年の夏もカレーでニッポンフードシフト!

ハウス食品は毎年夏に、各地域の食材を使ったカレーメニューを提案するプロモーションを実施しています。 今年は農林水産省が呼びかける「食から日本を考える。ニッポンフードシフト」の考え方に賛同し、日本の食文化の一つとなった「カレー」には「食」を考えるヒントがたくさんあるとして、 「世の中が大きな変化に直面している今、これからの「食」はどうあるべきか。夏の風物詩とも言える身近な「カレー」を通じて、「食」について考えるきっかけにしてみませんか?」 と問いかけています。 今年も全国

世代分析

Z世代という言葉が世にあふれています。 このZ世代という言葉は、もともとはアメリカで使われている世代分析の用語で「1997-2012年に生まれた若い世代を指し、 2022年時点で10代から20代の若者」がZ世代とのことです。 日本では、20代の人口は1995-2018年の間に30%以上減少していますが、世界的には増加しており、マーケティングの対象としては注目される世代。また生まれながらのデジタルネイティブ世代といわれ、当たり前のようにスマートフォンを扱い、情報収集と発信力は侮

おせちに飽きたら・・・

若い世代の方にはピンと来ないかも知れませんが、「しょーわ」を生きた我々世代の方には聞き慣れたフレーズかも知れません。 ハウス食品のお正月のCMと言えば「おせちに飽きたらカレーもね」というキャッチコピーのククレカレーのCMです。お正月らしい、とても印象に残ったCMでした。 ただ、この「おせちに飽きたらカレーもね」というフレーズはただの宣伝文句ではなく、実際に正月三ヶ日明けには、各ご家庭でカレーライスが食卓に登る回数が増えることが調査の結果わかっています。 お正月は、おせち料理